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占星的視点

★★★天空に輝く星の視点から...占星術によって未来の全てがわかるのか?それとも...★★★

★占星術と科学★

占星術 では、 ホロスコープを使って天と地を結びつける作業が必要となります。この作業は、天で起こることが地でも起こるという考えに基づくものなのです。しかしながら、我々人間は、天に従ってしか生きることができないという生き物ではありません。占星術で使われるホロスコープ上に示された天体の啓示はそのまま人間に反映する、すなわちコスモスとミクロコスモスとが科学的に対応するという根拠も無いのです。とはいっても、占星術が今でも我々を魅了しているのはなぜでしょうか?

★この瞬間と未来をつなぐ★

古代の人たちは東から昇る太陽に祈り、そして太陽が西へ沈むのを見て一日に感謝しながら毎日を過ごしていました。春が来れば種を蒔き、夏が来れば成長した草木に期待を膨らませ、秋が来ればその実りの収穫に歓喜していたのです。そして、収穫した蓄えに頼りながら厳しい冬を耐え忍ぶ、そんな生活をしながら季節の変化を感じていたのでしょう。人生の中にも春夏秋冬のような変化があります。そうです、人生は無常なのです。春が来ればいつの間にか夏が来て、ボーっとしていると秋がきて収穫する事無く冬に突入なんてこともあり得るのです。古代の人たちはこのようなことを避けるために暦を発明し、その時期にやるべきことを予め予測してそれを実行していたのです。それが知恵というものなのです。このような知恵のために作られた暦が占星術でも使用され、これは古代の英知として知られています。人々に未来何をすべきかを考えさせてくれる道具の一つと、私たちは捉えています。占星術が今でも我々を魅了しているのは、今この瞬間と未来をつなぐ道具となっているからではないでしょうか。

★神秘の中で光り輝く★

古代から歴史は流れ人々の意識は1年の季節の巡りから1ヶ月、1週間、1日、1分、1秒、そして現代のハイテク時代では10のマイナス9乗秒のコンピュータのクロック周波数レベルまで到達しました。こんなハイテク時代になっても占星術は衰退するどころかこのハイテクを利用して占星術のソフトウェアまで研究開発され続けています。そして、膨大なデータを瞬時に処理することができるようになってきました。占星術は、その神秘の光をよりいっそう深め我々に向かって今なお輝いています。そして、未来は決まっているのか、それとも決まっていないのか?ホロスコープから未来を読むことができるのか?非常に興味のあるテーマです。

★最先端科学的に考える★

我々人間の意識の進化と共に近代科学の進化も目覚しいものがあります。今では古典となってしまった アイザックニュートン(1642-1727) が打ち立てたニュートン力学においては、未来はこの法則によって決定されます。彼の思想は18世紀の啓蒙思想と唯物論の発展に強く刺激を与えてきています。ボールの遠投を考えた場合、重力と空気抵抗を考慮してボールを投げた瞬間の位置とベクトルが決まればどこにボールが落ちるかは計算できてしまうのです。しかしながら、これが通用するのは我々が日常眼にするマクロな世界であり、原子や電子といったミクロな現象を説明するには 量子論 が必要になります。 量子論の重要な特徴で1927年 ウェルナーハイゼンベルグ(1901-76) が明らかにした 不確定性原理 がありますが、この中の「不確定」とは「実際は決まっているが、人間には知ることができない」という意味ではありません。「多くの状態が共存していて、その後実際に人間がどの状態を観測するかは決まっていない」ということを意味します。この考えはフランスの科学者 ピエールラプラス(1749-1827) が提唱した 「ラプラスの魔物」 (仮に、宇宙のすべての物質の現在の状態を厳密に知っている生物がいたら、その生物は宇宙の未来のすべてを完全に予言することができるだろう)という考えを覆したのです。(参考:Newton別冊 みるみる理解できる量子論 監修 和田純夫)

★未来神話★

占星術によって未来が完全に予言できるというのはラプラスの魔物的考えに似たものがありますが、ホロスコープを用いて観測点をもって予測するという考え方もあります。この考えは人生を歩んでいく上で時には有効に働く場合があります。というのは、ホロスコープは1つの種子に喩えることができるからです。種は環境が整うと芽を出します。そして、根を張り、茎を膨らませ、時が来ると花を咲かせます。ホロスコープもこの種子のように、機が熟したその瞬間に我々の思考の中でいろいろな可能性を張り巡らせてくれます。そして、それを現実世界に膨らませ、光り輝く未来の大輪の花をこの世界に咲かせるかのように、我々の創造性をこの世で生かしていくのを助けてくれます。ホロスコープは自分自身の人生の物語である神話を投影するスクリーンとなり得るのです。このスクリーンに映し出されたものをヒントに、みなさんがこの人生をより良く発展的に進んでいくことができればと私たちは考えます。

 

ホロスコープ

★★★ホロスコープは宇宙の縮図、そこには太古からのアートとテクノロジーがある★★★

★黄道と地平線★

ホロスコープは、この地球上のあるポイントを基準にして作られます。例えば、自分の今いる場所を基準に考えて見ましょう。まず、今が昼であろうと夜であろうと、太陽の昇る東の地平線を見てみます。するとそこには、黄道と呼ばれる天球上にある太陽の見かけの通り道が存在します。東の地平線と黄道との交点の事を占星術では、アセンダントと呼びます。そして、西の地平線と黄道との交点をディセンダントと呼びます。もし、今が日の出の時刻であれば、アセンダントの地点から太陽が昇ってきます。そして、日の入りの時刻であれば、ディセンダントの地点で太陽が沈んで行きます。我々の住んでいるこの地球上から見るとこのような表現になりますが、LogosArt.netにて開発した占星術ソフトから出力された世界地図を使ってもう少し説明してみましょう。

★世界地図の中のアセンダント★

下の世界地図の日本の位置に、黒丸が記されています。そして、黒い曲線が描かれていますが、この曲線は日本の上にある黒丸の上空無限遠からレーザー光のような直線光を地球に向けて照射した時の光と影の境界線を示します。この図は、世界地図と天球図とを組み合わせたもので、東側の地平線がMC(ASC)、西側の地平線がMC(DSC)と示されています。薄紫の点線は黄道を示し、上で説明したアセンダントはMC(ASC)ラインと黄道との交点、ディセンダントはMC(DSC)と黄道との交点で示されます。そして、地球は4分で約1度の速度で自転してますから、大陸と黒丸、MC(ASC)/MC(DSC)ラインはその速度で右方向へシフトして行くことになります。MC(ASC)ラインと黄道との交点上に太陽があれば日の出、MC(DSC)ラインと黄道との交点上に太陽があれば日の入りとなります。

世界地図の中のアセンダント

 

★月の見かけの通り道★

太陽の黄道に対して、天球上における月の見かけの通り道も存在しこれを白道と呼びます。占星術では、白道が南から北に向かって黄道と交わる昇交点をノースノード、北から南に向かって交わる降交点をサウスノードと呼びます。天体現象において太陽と月、そしてノースノードまたはサウスノードの3点が重なっていくと日食や、月食という現象が起こり易くなります。その際、太陽と地球の間に月が入ると日食、太陽と月の間に地球が入ると月食が見られます。

 

★ホロスコープの表示★

horoscope太陽と月の他に占星術では、地球と太陽との間にある内惑星と呼ばれる水星、金星、そして地球の外側にあることから外惑星と呼ばれる 火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星などが使われます。これらの惑星は黄道上から大きくズレルことなく存在し、ホロスコープでは黄道座標上の黄経を使って表示されます。西洋占星術では、黄道と赤道との昇交点を春分点としこの点を基準に牡羊座から魚座までをホロスコープ上に割り当て、図のようなホロスコープが完成します。

 

★占星術リーディング★

「経営危機を救ったリーダーを占星術で読む1~6」

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